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台湾豫劇団

紹介

台湾豫劇団紹介-梆子(ほうし)梆聲の旅人達

 

1949年の戦争が豫劇の旅程を変えてしまいました。豫劇は遠く河南から伝え歩かれ、ベトナムに入った後、そこを安住の地としました。しかし「中州豫劇団」が旗揚げしたのを機に、海を越えて台湾にやってきたのです。

左営を仮の地とし、「中州豫劇団」の元に、豫劇皇太后張岫雲をはじめとする同士たちが方々から集まり、国防部の支持を受けて「海軍陸戦隊飛馬豫劇隊」を組織します。時の流れと共に、飛馬豫劇隊も歴史の波に揉まれながら前進を続けてきました。

飛馬豫劇隊は1996年1月1日、教育部に所属し「国立国光劇団豫劇隊」と改名、2008年に文建会の管轄下に置かれることになり「台湾豫劇団」と改名、2012年5月20日文化部が設立されてからは「国立伝統芸術センター台湾豫劇団」と命名されました。

我々は60年の時間を無駄にはしていません。衣装箱から飛び出すのは「戲曲薪傳(戯曲遺産)」、背負っているものは「精進劇藝(舞台芸術への精進)」で、度々海外の巡回公演に出向き、韓国、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、シンガポール、香港及び中国大陸などに降り立っています。これ以外にも積極的に台湾と大陸の文化交流公演や論壇を行って、2002年から連続5回に亘って行政院陸委会「両岸文化交流優秀賞」の栄誉を獲得しています。

台湾豫劇団は毎年新作の大戯劇を制作しています。中国と西洋のエッセンスを取り込み、垣根を超えた協力を試行して数多くの人々に知れ渡る作品を送り出しています。例えば伝統的なクラシック演目:《包公誤》、《白蓮花》、《三打陶三春》、《西出陽關》、《貍貓換太子》(正、續)、《巧縣官》、《七品芝麻官》、《孟麗君》、《楊金花》、《王魁負桂英》、《穆桂英》,新編劇目:《秦少游與蘇小妹》、《武后與婉兒》、《田姐與莊周》、《少年齊桓公傳奇》、《慈禧與珍妃》、《拜月亭》、《花嫁巫娘》,跨界之作:《杜蘭朵公主》、《豫韻-台灣情》、《阿彌陀埤》、《約/束》、《量‧度》、《巾幗‧華麗緣》,移植劇目:《大腳皇后》、《劉姥姥》、《梅龍鎮》、《一樹紅梅》,本土題材:《曹公外傳》、《美人尖》、《梅山春》,實驗劇:《試妻!弒妻!》、《劉青提的地獄》,児童劇:《豬八戒大鬧盤絲洞》、《龍宮奇緣》、《錢要搬家啦?!》、少年豫劇:《快打三國》などがあります。その中で《慈禧與珍妃》は2008年度電視金鐘獎(テレビゴールデンベル賞)の最優秀伝統戯劇プログラム賞を受賞しました。

梆子の音(梆聲)豫曲を伝え残すために、台湾豫劇団は歩み続け、曲がり角に来るたびに、装いを整え再出発してきました。豫劇芸術の新領域を開拓して世に広め、国際舞台の道を進み、精細な舞台芸術をもって伝統戯曲の美学と風格を表現し、まばゆい台湾豫劇の新しいスタイルを広めていく所存です。

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